平和の集い 我孫子から平和を願う
平和の集い 我孫子から平和を願う(令和7年度)
戦後80年が経過し、戦争や原爆の体験を自ら語り継ぐことのできる方は少なくなっています。
戦争や原爆の恐ろしさ、平和の大切さを次の世代に伝えていくため、「平和の集い 我孫子から平和を願う」を開催します。

日時
令和7年12月14日(日曜日)午後1時開場、午後1時30分開演
場所
けやきプラザ2階 ふれあいホール(入場無料)
定員
500人(事前予約不要)
プログラム
第1部(午後1時40分から)令和7年度広島派遣中学生による報告
8月5日から7日に広島市に派遣した中学生15名が、被爆地で学び・感じたことを発表します。
我孫子市では戦後60年の平成17年度から、市内の中学校の代表者を広島や長崎に派遣しており、今年度は21回目の派遣です。
第2部(午後2時55分から)我孫子市立我孫子中学校演劇部による劇『消えた八月』
市内中学校唯一の演劇部である我孫子中学校演劇部が、戦争や平和を題材にした劇を上演します。
<あらすじ>
夏休みの自由研究で「戦争体験者に聞く、第二次世界大戦の実態」をテーマにした中学生たち。8月の暑い日、戦争体験者の老夫婦に話を聞きに行くが、追い返されてしまう。
ふと家の中に目をやると、なぜかカレンダーは9月になっている。
夫婦が戦争のことを話したがらないのはなぜなのか。中学生の姿を見て、夫婦は昭和20年の8月を思い返していた…。
第3部(午後3時55分から)佐々木祐滋SONG LIVE 願いを込めて PEACE FOREVER
シンガーソングライターの佐々木祐滋さんによるコンサートを開催します。
<佐々木祐滋さんプロフィール>
広島平和記念公園の「原爆の子の像」で知られる佐々木禎子さんの甥。禎子さんの遺品の折り鶴を寄贈したことをきっかけに市の平和事業に協力。全国各地で歌をとおして命の尊さ、平和の大切さを伝えている。
我孫子市平和のうた「願いを込めて PEACE FOREVER」初披露!
戦後80年・我孫子市平和都市宣言40年記念事業として、平和のうたを制作しました。作詞は我孫子市平和事業推進市民会議、作曲は佐々木祐滋さんです。平和の集いで初披露します。
手賀沼のうなきちさんオリジナル缶バッジプレゼント
平和の集い会場で「手賀沼のうなきちさんオリジナル缶バッジ(または缶マグネット)」をプレゼントします。
対象
18歳以下の方
配布個数
先着50個
配布時間
(1)午後0時50分から午後1時25分
(2)午後2時40分から午後2時55分
※(1)の時間で配布数の上限に達した場合、(2)の時間に配布は行いません。
配布方法
午後0時45分から、けやきプラザ2階で整理券を配布します。
整理券に書かれた番号順に、缶バッジまたは缶マグネットを選んでいただき、お渡しします。
同時期開催 「平和の集い 我孫子から平和を願う」展
「平和の集い」の開催に合わせて、市の平和事業を紹介する展示を実施します。
けやきプラザギャラリー1、2
期間
令和7年12月3日(水曜日)から令和7年12月14日(日曜日)
午前9時から午後7時まで(最終日は午後4時30分まで)
内容
中学生の派遣事業、広島・長崎派遣中学生リレー講座の紹介、「平和の木」、広島平和記念資料館所蔵「サダコと折り鶴ポスター」など

けやきプラザギャラリー1の展示(令和6年度)
けやきプラザギャラリー2の展示(令和6年度)
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ













